事務職でブラインドタッチ(タッチタイピング)は必須か?と言われると、経験談から「強いて言うなら必要レベル、できなくても問題はない!」が答えです。
それでも↓これが気になること、ありますか?
- ブラインドタッチ(タッチタイピング)くらいは出来ないと馬鹿にされてしまうの?
- ホームポジションに構えてキーを打たないとダメなの?
- 練習してみたけど、タイピング速度余計遅くなったんだけど?
- 覚えた方がいい意味がわからない
というような、疑問を持たれている方の参考になればと、現場からお伝えします。
事務職でブラインドタッチ(タッチタイピング)は必要か?
冒頭でお伝えしましたが、再度「強いて言うならば必要、できなくても問題ないです」。
ただ、求人広告に『ブラインドタッチ(タッチタイピング)の出来る方』と指定があることがある。
こういうときは、現事務員さんが、ブラインドタッチ(タッチタイピング)が出来る人を募集してください!って採用担当者へ声かけしてる可能性があります。
両手の人差し指1本で打つとかされると、、、ビックリはする、、というのは事実でもあるのです||:3ミ(タマゲルヨ、、ケンシロウ・・)
そこで、、、
- ブラインドタッチ(タッチタイピング)くらいは出来ないと馬鹿にされてしまうの?
- ホームポジションに構えてキーを打たないとダメなの?
- 練習してみたけど、タイピング速度余計遅くなったんだけど?
- 既に速く打てる!覚えた方がいい意味がわからない
こんな疑問を払拭してみようと思います。
1.ブラインドタッチ(タッチタイピング)くらいは出来ないと馬鹿にされてしまうの?
結論から言うと、普通、馬鹿にはされません。
心ない人が、そういう態度を取るとか、そういうのは省きます。馬鹿にはしないのが普通です。
選ばれた特別な人だけが身につけることができる、という優れた技でもないのです||:3ミ
誰でもできるようになる。
仕事を教える立場になったことのある私から言えるのは↓こういうところです。
PC操作は、教えればなんとかなるところ、ブラインドタッチはただただ練習だけが必要という辛さ。
練習でしか身につけることができないので、ブラインドタッチが最初からできていた方が助かります。
第1段階の判断で、できてないと先行き不安でショックを受ける、、というのが正直な感想ではあります。
ある程度、正確性とスピードが備わってれば、できてなくても別に何とも思わないです!
2.ホームポジションに構えてキーを打たないとダメなの?
ブラインドタッチ(タッチタイピング)は出来てるけれども、ホームポジションでは無い!という人もいると思います。
結論から言えば、ホームポジションに構えなくても全然OKだと思います!
確かに、全指使ってのタイピングは、文字を速くタイピングするには一番の有効手段なんですが、これまでのタイピング方法でブラインドタッチできて、十分正確性と早さを確保できていれば、何の問題も無いと思います。
始点があって手が動かない、指とキーボードの距離感が掴めていると「結果、問題ない!」と言い切れます。
3.練習してみたけど、タイピング速度が余計遅くなった
よくあることです。
練習始めは慣れない指の動きにイライラするもので、ただただ歯がゆいのです||:3ミ
速度は一旦落ちるし、元のタイピングに戻したくなります。
そこを乗り越えないと、できるようにならないから辛いし、そもそも果たして出来るようになるのか?という不安、そして無意味に思える。
けど、頑張るしかない、、、これがブラインドタッチ(タッチタイピング)なのです||:3ミ
苦行、修行なのです。
断言できます。絶対できるようになります。
いつの間にか出来るようになっている、体、指で覚えるから、今日できてなかったのに、一晩寝たら翌日からできるようになってた、、、なんてことが私にはありました。→実話です。
1日10分とかでいいんですよ。
4.既に速く打てる!覚えた方がいい意味がわからない
現段階で、仕事で不便さを感じていないのなら、無理に覚える必要ないと思います。
それでも、覚えた方がいい意味ってなんだろうって疑問を持たれている方の参考になれば、、ブラインドタッチ(タッチタイピング)の利点だけお伝えしておきます。
- 肩こりや首の疲れを軽減できる
- 文字を速くタイピングするには一番の有効手段、処理速度も速くなる
- パソコン嫌いにならない
- 劣等感を感じることも無い
こんなところでしょうか。
パソコン作業自体、肩こりの原因ではあるんですけどね。
ブラインドタッチ(タッチタイピング)は、画面を見て、キーボードを見て、手元の資料を見て、、、という首の上下運動、左右運動、目の動き、、それをしなくて済むので、負担は軽減することができます。
文字を速く、正確にタイピングするのには一番の有効手段ではある。
文字入力を億劫に感じているとパソコン触るの嫌ですよね?A4用紙1、2枚に入力するのに何時間もかかる、、、という状態が続けば、仕事が嫌いにはなると思います。私ならなる。
そうなると、評価も多分下がる。
気にすることもないのだけれど、もし、周囲の目線が気になる、、、という人が僅かでもいらっしゃるなら、習得してデメリットは一切ないと言い切れます。
見栄えも良くなる、と言えば確実に良くはなる。
覚えた方が良いとされる「利点」はこんな感じです。
じゃぁ、ブラインドタッチ(タッチタイピング)覚える一番効率いい方法は?と思われるかもしれません。
ブラインドタッチの覚え方
これはもう、練習あるのみ!楽して覚える方法なんて、、、無い。というのが答えです。
- タイピング練習ソフトの導入
- HPサイトで練習
タイピング練習ソフトは¥2,000ほどであります。
自分にあった楽しく続けられそうな面白いソフトを導入しても良しです。
※漫画のキャラクターのものもあるので、面白いですよ。
HPサイトでも無料で練習できるサイトもあります
ブラインドタッチ練習サイト
コツは、遅くてもいいので正確なキーをタイピングすることを意識した方がいいです。
経験談から言います!最初から早さだけを求めて、ガチャガチャタイピングしていると、確実に間違えたキー配列を指がそのまま覚えます。
タイピングミスが増えれば増えるほど、時間が倍かかるので、最初は正確なタイプだけを意識してみてください。
経験談から言えば、早さは嫌でも後からついてきます。
ローマ字入力とかな入力はどっちがオススメ?
配列はかな入力と、ローマ字入力がありますが、オススメするのはローマ字入力です。
一見、かな入力の方が1タイプに対し、ローマ字入力は1文字に2タイプしなければならないので、覚える文字数が多そうに見えますが、そうではありません。
例『ありがとう⇒ARIGATOU』
数字や記号、英語表記などを入れると、かな入力はローマ字入力の倍の配列が必要なので、今から覚える方はローマ字入力を強くオススメします。
事務職で必要なタイピング速度※目安
1分間に平仮名100文字くらい打てれば十分です。
速度、速度って言われますけど、一番大事なのは正確性です!!
信用第一。
それが事務職なのです||:3ミ
↓こちらは、事務で必要なパソコンスキルについてまとめた記事です
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