お局の心理の全て【体験談から】原因はこれ以外ないと思います

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お局様と呼ばれる人が、なぜ現れるのか?どうやったら出来上がるのか?

こんなことを考えたことありませんか?

この記事では、わたしの体験談から、お局と呼ばれる人達の心理やメカニズムについてまとめてみました。

読んでいただければ、あなたの中の「なぜ?」「どうして?」はキレイサッパリなくなるはずです。

記事が参考になれば、うれしいです。

目次

お局様とは?悪く言うと、中年のヒステリーです

職場を仕切る年配の女性社員のこと。

お局様はこういう人を言います。

  • その日の気分で言うことが変わる
  • 他人に嫌味を平気で言う
  • 他人のアラ探しをして、自分と比較する
  • 人によって態度を変え、上層部に対しての気配りという名のゴマすりが酷い⇒お局様と言われている人が独身の場合、自分の好みのタイプの男性への態度も変わる、尚且つその男性と別の女性が仲良さそうに仕事をしていると、あらぬ嫉妬心をぶつける
  • 自分のミスは部下の責任

大体がこんな感じです。

ちなみに、おつぼねの意味は『意地悪』『口うるさい』といった意味があります。

悪く言うと、中年のヒステリー。

尊敬する先輩や上司に使う言葉ではありません。

働いているあなたが、『お局様』だと思えば、その方は立派なお局様です。

男性の前で態度を変えたりするのは、見ていて哀れなだけなので終始傍観でOKですけど(勝手にどうぞという感じ)、それが仕事に影響してくるようになると悩みますよね。

隠されたお局様の心理とは!?中身は劣等感とプライドの塊です

お局様は劣等感とプライドで出来ている

お局様ってとっても傲慢に見えるので、一見とても強そうですよね?

土砂崩れが起きたとしても、1本でも揺らぐことなく最後までずっと立っているような木のように見えますか?

20歳のころのわたしには、少なくともそう見えていました・・というかそうとしか見えませんでした。

どうにかして生き残ってそう。

ですが、長い間この「どういう人なのか?」をわたしの中で考察してみた結果言えること、それは、、

お局様の心の中にあるのは、『劣等感』ただ一つです。

劣等感の強い人は自分に自信がない一方で、妙にプライドが高い側面も合わせ持ってます。

劣等感を覆い隠そうとするが故、無駄にプライドばかりが高く、否定されることを強く嫌う。

いくらあなたの目に、勝気で自信満々に写ってもですよ。

お局様の態度を見ていると到底そうは思えないでしょうか?

わたしも昔はそう思えませんでしたが、この年になってわかることもでてきました。

あ、自分がお局様になったからわかってきたという意味じゃないですよ・・・笑(多分大丈夫)

わたしが思うに、会社で上手に成長、年を重ねることができなかった人。

そして、察してちゃん、かまってちゃんの傾向は強めですね。

年齢や役職だったり、未婚既婚、子あり、なしに関わらず、誰でもなりうる可能性は秘めてると思います。

そう・・・明日は我が身・・だったりもするのだ||:3ミ

お局様はこうして出来上がるのです

若くて綺麗な女性社員

仕事は年齢と共に、求められるものが変わってくるし、立場も変わります。

不変ということは、まず無いですね。

『女』が次第に武器にならなくなる・・ということも、人によってはあると思います。
※男女差別ではなく、こういうこともある、ということですよ、もちろん年齢を重ねても綺麗な方はたくさんいます

自分の周りの社員、自分が付き合っていく人の年齢や生活環境も変わっていきます。

若いピッチピチな可愛い社員も、仕事ができそうな新人も後からどんどん入社してきますよね。

ベテランになると上司から気にかけてもらえる機会も減ります。

できて当たり前になる世界

人生と同じく、事務職でも変化(進化)は必要で、環境に合わせて上手に変化していくことが理想的なのです。

仕事内容もですよ?20代~40代まで、同じようなポジションにずっと座るという不変はあり得ません。

要するに、今の自分を上手に受け入れられず、仕事を上手に手放せない(任せない)。

若い新入社員の方がPCスキルも自分より長けていたりして、自分の方が教えてもらう立場になることもある。

こういう変化を素直に受け入れることが難しい、上手に年を重ねて働き続けることって、意外に難しいことなのかもしれません。

気がつくと、周りから腫れものを触るような扱いに・・・という状態にいつの間にかなっているかもしれないんですよね。

周りから腫れものを触るような扱いを受けている自分を認めたくないあまり、足掻いて自滅行為になっていくパターンも十分にあり得ます。

なりたいと思って「お局様」になったというより、いつの間にかなってしまっていた、「お局様」と呼ばれていた・・・という感じなのでしょう。

というか、なりたくてなった人なんていないでしょうが・・・気が付けば・・・あれ?わたしって?という状態(気が付けばまだまし)。

こういう過程は受け入れがたいので、当然自分を正当化して生きています。

お局様にあなたのなぜ?どうして?は通用しません

お局様に悩む女性社員

お局様問題に悩んでいたわたしはというと・・

なぜこんなことできるの!?どうしてこんなことするの!?なん何だよあの○バァ!

と思う状況によく遭遇していました。

この経験から察するに・・

お局様にとっては、あなたの『なぜ?』は普通のことです。

人道に反しているような、人格を否定されるようなこともありましたが、本人にその認識は恐らくありません。

なぜなら、お局様にとってみたら、悪いのはあなただからです。

は?とも思いますけど、お局様の中では、そうなのです||:3ミ

だって、お局様は、傷付いているのです。お局様なりに、、、、、ですよ。なりに、、!→この辺りは、場数踏まないと、分からないところかもしれません。

心に隠している、本人も気がついていない劣等感のある人って、不安が刺激されると、心の芯を突かれたように勝手に傷つくんですよ。

「憂さ晴らし」という言葉がありますが、結局は憂さ晴らしも自分の劣等感の穴埋めのためです。

他人のアラを見つけ出してはいじめる、お局様は自分の劣等感に打ち負けた人。

極端まで行けば、他人を攻撃することがお局様の人生そのもの?

自分で、この辺りの深い心理に気が付いていないので、治しようがないし、治らないんです。

(めちゃくちゃ辛口ですけれども、、)

だって、お局様にとってみれば・・

お局

わたしに敬意を払わない、礼儀知らずのあなたが悪い、気に障るわ。これだから最近の子は・・

こんな感じです。

根は劣等感の塊なので、機嫌のムラも激しくちょっとしたことで(本人にとっては大事?)不機嫌になることもあります。

言い方は悪いですけど、さっきも書いたように勝手に傷つき誤解をしていくという感じです。

結果、腫れ物を扱うように距離を取られるんですけどね・・・

本来は、長年勤めあげたその功績というものこそ不変ですし、劣等感を持つどころか自負していても良いくらいなのですが、そこに意識は向かいませんね・・(なぜか・・)

こういうことか・・・というのが解かるだけでも、あなたのお局様に対する「なぜ?どうして!?」からは解放されると思います。

ただ、個人の劣等感なんぞ、知らんのです。

まともに仕事がしたい。それだけなのに、いろいろな攻撃を受けるから。

お局みたいな心理(劣等感)があるとどうなるの?

お局様の大元の心理が「劣等感である」というのは、分かっていただけたでしょうか?

全ての原因は、劣等感からきています。

なんか気に障る、気に入らない、その思考全てです。

なぜ意地悪をするのか?というのを探っても、本来なら意味がないことなのかもしれません。

だって「劣等感があるが故の行動だから」で終るからです。

明日から、劣等感を無くして普通に、、、なんて常人には無謀です。だから続きます。

それでも、劣等感があるが故に、お局様の行動がどう成り立っているのかを知っておくと、よりお局様への理解度が深まって、解決の糸口が探れるかもしれませんよね?

↓心に劣等感があると、仕事面でどのような弊害が起り、お局様がどんな嫌がらせをするようになるのかを、体験談ベースにまとめています。

お局 心理

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