【20代】銀行員からハウスメーカーの事務職へ転職したSさん

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転職エージェントを利用されたことがなくて、不安。という方もいると思います。

体験談をあつめてみたので、参考にどうぞ。

この記事では、銀行事務から、思いもしなかったやりがいのあるハウスメーカー事務へ転職成功された20代、Sさんの体験談をまとめました。

状況は違うかもしれませんが、目指すは同じ事務職、転職時の年齢やスキル、職場へ求めたものなど、細かくまとめているので、是非、参考にされてみてくださいね。

目次

20代、銀行事務からハウスメーカー事務※やりがいのある職場へ転職成功したSさん

Sさんの転職時のスキル
  • 転職エージェント利用の不安:不安あり
  • 担当キャリアアドバイザーから紹介された求人で転職
  • 転職時の書類選考回数:1社で通過
  • 転職時の年齢:28歳
  • 転職前の職業:銀行の事務員
  • 譲れない条件の指定をしたか?:した※土日休み、残業が多すぎない、男性も女性も働いている職場
  • 転職先に満足していますか?:している
  • 転職時のパソコンスキル:ワード・エクセル共に問題ないレベル
  • 転職時の資格を保有:秘書検定

Sさんが転職を決断した理由

事務職で悩んでいる女性

銀行事務⇒ハウスメーカーの事務への転職です。

大学卒業後、銀行の事務職として働き始めました。最初は仕事を覚えるのに必死でしたが、仕事を覚えていくうちに「これは私ではなくても出来る仕事なのでは?」と思うことが多くなりました。

実際、銀行内の事務処理はどんどんデジタル化され、お客さま案内係もロボット(ペッパーくん)が設置されました。新卒採用でも事務職員は採用数がゼロとなり、今後、事務職員は営業を担当する可能性もあると通達が出て、「営業をしたい訳ではないので他の事務職に転職しよう」と考えました。

事務職で入社しているのに、都合とは言え、配置変更で営業職はつらいですよね。部門が違う・・

新しい転職先に満足してる?

転職後の職場に満足している女性

ハウスメーカーでの事務は、銀行員時代に得た住宅ローンの知識などを活かせているので、より一層のやりがいを感じられています。

銀行時代は「この仕事は他の人でも出来るのでは?」「コンピューターに任せた方が正確に出来る仕事なのでは?」と思うことが多かったですが、現職ではそう思う事はほとんどなくモチベーション高く働けています。

また職場の人にも恵まれています。

もう一つはワークライフバランスの点です。前職では残業が多く、平日は仕事後は家に直帰して寝るだけの生活で、休みの日も平日の疲れから寝て過ごすことが多かったですが、転職後は残業が減ったにも関わらず、お給料も同等で、仕事後に友人と食事をしたり、休みの日は遠出する余裕も出てきました。

本当に転職して良かったと思っています。

事務職は定時で帰れて楽そうですけれど、実際は職場によります。

Sさんのように、事務⇒事務という選択で、職種は変えずとも悩みが解決するパターンもあるには、あります。

転職エージェントを上手に利用された成功例ですね。

転職エージェントを利用してみた感想とアドバイス

転職エージェントを利用するときのポイント

転職エージェントを利用して満足しています。

特に目立ったスキルや学歴がある訳ではないので、エージェントにしっかり対応してもらえるのか不安でしたが、担当の方は初対面の時から私の話をしっかり聞いてくれてとても親切だったので、安心して利用することができました。

書類も事前に添削して頂き、面接に関しても、しっかりアドバイスを貰えました。


仕事をしながら、自分の希望にあった仕事を探すのはかなり大変なことだったので、私の職歴やスキル、希望条件を伝えたうえで担当の方が求人を見つけてくれるのがとても助かりました。おかげ様で休みの日は履歴書を書いたり、面接対策の本を読むといったことに集中することができました。

また転職エージェントに登録したことで、ハウスメーカーという転職先が見つけられたことも良かったです。

銀行で得た知識を活かして働ける業界というのが、一人ではなかなか思い浮かびませんでしたが、「ハウスメーカーなら住宅ローンの知識が活かせるのでは?」とアドバイスを頂くことができ、本当に良かったです。
転職エージェントは、営業ばかりしつこくてあまり親身になってくれないのでは?と思っていましたが、一切そんなことありませんでした。

何度がオフィスに行く可能性があるので、アクセスしやすいエージェントが良いと思います。

そして、複数登録して比較するのがコツです。

忙しいときって、チャンスは逃しますよね。脳が疲れちゃってるから、正常な判断ができないんですよね。

転職エージェントへの登録は敷居が高く感じがちですが、相談だけでも大丈夫なんです。

スカウト機能もあり、便利。

忙しい中、自分で転職先をあくせく探す必要がありませんし、面接対策や応募書類のサポートもあるので、効率の良い転職活動はできます。

ただ、転職サイト(転職エージェント)はたくさんあり、それぞれ力を入れていることに違いがあります。

そして、エージェントを利用するに辺りどうしても起きてしまう問題、それは「アドバイザーとの相性」。

転職サイト(転職エージェント)の利用を考えるなら、エージェントの質も見極めるためにも、複数登録して比較しながら利用する方が絶対に効率的はいいですよ。

職場に不満があるなら、「自分が変わる」か「自分のいる場所を変える」かどちらかしかなくて、登録くらいなら、してみても損はないですよね。

登録することで、開ける未来もある。

女性の転職に役立つ転職エージェント

女性の転職におすすめなエージェントです。

登録は無料。あなたの条件にあった新規求人や転職可能なおすすめ求人がメールで届くから、今は転職できなくても登録してだけでも済ませてみては?

気になる求人情報をストックしておくだけでも【転職という選択肢】ができて、手が打てるようになるので。

ストレス・疲労が限界に達すると転職サイトに登録する気力すら無くなっちゃいますから。そうなると遅いです。

それから、転職エージェントは企業性よりも、人によるところが大きいです。

この人どうなの?

こんな風に思ったときは、すぐにほかの転職エージェントに切り替えてもらってください。います。

エージェントに不満や疑問を持ちながら転職活動をするのは時間の無駄です。

転職エージェントは色々で、スキル・考え方にバラつきがあるので、相性が合わない人が担当になってしまうと、自分が意図しないような転職活動になってしまいます。

転職サービスごとに比較するのではなくて、転職エージェントの比較をおすすめします。

納得できる転職活動ができるかどうかは、サービスではなく「相性の良い転職エージェント」に出会えるかどうかにかかっていると言っても過言ではないくらいです

転職エージェントの併用は可能で、続々と出来ている女性へのサポートに長けている転職サイト(エージェント)を使うといいです。

女性向けの転職エージェントは、事務職などの女性に人気の職種に強みがあることが多く、女性ならではの悩みにも詳しいです。

女性なら、会社がちゃんとお金を出してまで欲しいと思っている会社に応募した方が断然いいです。

ブラック企業への転職リスクが無くなるので、その辺はハローワークよりもオススメです。

↓以下、特性をまとめているので、参考にしてみてください。

リクルートエージェント

運営会社設立公開求人数
(株)リクルート1977年4,261件
非公開求人数対応地域ポイント
7,548件全国都道府県圧倒的な求人数
※管理・事務で検索、4月時点

転職サイト「」と同じ株式会社リクルートが運営する、国内最大の求人数と転職支援実績のある転職エージェント
何と言っても求人数が多いので、他の転職エージェントと比較検討しながら進めると良いです。

スカウトサービスもあり、自分で探さなくて良いので、転職活動に時間を割くのが難しい方も安心して利用できます。

doda

運営会社設立公開求人数
パーソルキャリア(株)1989年110,003件
非公開求人数対応地域ポイント
全体の3割全国転職サイトとの併用可
※利用しやすい
※4月時点

転職サイトと転職エージェト2つの機能を兼ね揃えています。

転職サイトであるdoda中の女性向けコンテンツである「Woman Career」で求人を探し、 doda転職エージェントを使って応募するのが良策です。

スカウトサービスもあり、自分で探さなくて良いので、転職活動に時間を割くのが難しい方も安心して利用できます。

リブズキャリア

運営会社設立公開求人数
(株)リブ2014年975件
非公開求人数対応地域ポイント
非公開全国都道府県手厚いサポート
※スカウト機能あり
※4月時点

ワークライフバランスを優先した働き方を目指している、女性のための転職エージェント
未経験の新しい分野・業種へのチャレンジへ精神があり、キャリアコンサルタントの手厚いサポートを希望されている女性の方におすすめ。
ただ、求人は首都圏が中心となっています※他地域も希に有ります!

キャリアパートナーというリブズキャリアのコンサルタントからスカウトを受けることができます。

女性の転職に役立つ転職サイトです。

女性の転職におすすめな転職サイトです。

リクナビNEXT

運営会社設立求人数
(株)リクルート1977年49,047件
非公開求人数対応地域 ポイント
なし全国都道府県スカウト機能
※4月時点

「リクナビNEXT」は上場企業も名を連ねる正社員の求人が多く、しっかりとした企業が掲載されています。

求人数が多いので「スカウト機能」を使うと便利ですよ。

ただ、「転職サイト型」なので、キャリアアドバイザーによる求人紹介・応募書類添削・面接対策の利用はできません。

リクナビNEXTに登録するときに、「転職支援サービスに登録する」という項目にチェックすると、同時に「リクルートエージェント」への登録もできるので、併用できて効率的です。

【とらばーゆ】女性の求人・女性の転職情報サイト

運営会社設立公開求人数
(株)リクルート1977年 2,598件
非公開求人数対応地域 ポイント
なし全国都道府県女性特化型
※4月時点

地域密着型転職サイト。

毎週月曜日・木曜日、週2回サイト更新されています。

更新日以外は求人情報は更新されないので、更新のタイミングでチェックするのがおすすめです。

「産休・育休取得実績あり」「18時までに退社できる」といった女性のこだわりを重視した検索が利用できます。

「子育てでブランクがある」「過去の経験を活かしたい」といった、個人のキャリアに応じた転職サポートも充実しています。

その他参考になるおすすめサイト

転職会議

企業の口コミサイトです。退職理由は個人によるところも大きいですが、リアルな企業の実態を知るのには参考になるサイトです。参考程度に登録しておくとリスクヘッジにもなります。

ミイダス

自分の市場価値を大体把握しておくことをおすすめします。

転職エージェントより紹介される案件が妥当な案件かどうか、判断材料になります。

銀行事務から一般事務へ

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