職場のいわゆる『お局様』。
「人間関係」の相談で結構多い部類の問題です。
お局との体験談をベースに、わたしが試した7つの対処方をまとめておきます^^
取り巻きになっても辛いだけ。
参考になれば、うれしいです。
うざいお局様への7つの対処法
うざいお局様への対処方として、姑息な手段を使って対抗する手段もあると思うんですよ。
例えば、お局様をハブるとか、お局様よりも仕事ができることをアピールするだとか。。ただ、個人的に、そういう対抗系があまり好きではありません。

多分、そういうことしても、根本的な解決には至らないと思ってるので(というか、絶対解決しない)、それ以外の、恐らくこれで自分なりの解決の糸口が見える・自分なりに納得することができるのではないでしょうか?というのを体験談ベースに一生懸命まとめてみました。
ということで、お局問題とサヨナラしましょう。
↓わたしが試した対処方がこちらの7つです
- お局の悪行を上司へ相談してみる
- お局に言い返す※失敗談もあります
- こういう人なんだとお局様の心理を理解しておく
- お局の心理から起こりえる意地悪を把握してみる
- 放置。笑
- ゴマすったりして、取り巻きになってもつらいだけですよ
- お局のいじめに耐えられないなら転職も検討してみる
1.お局の悪行を上司へ相談


お局様って、要領が良かったりするので、割と男性や上役が部署内にいるときには、普通だったりしますよね。
なので、普段?上司などがいないときに、どういう感じなのか?を上司に伝えられるといいのかなと思います。
鈍い人は鈍いですから。
一番、頼りにできるところというワケではないんですけれど、一応(笑)、上司なので、相談することを検討してみて欲しいです。
ただ・・・!!失敗した経験もあるので↓それはこちらにまとめておきます。


2.お局に言い返す※失敗談もあります


お局様の言動って、正直、、非道!!!って感じることばかりではないですか。
私にとっては、そうだったんですよ。
お局様って、こちらが失敗やミスをしたりすると、私情を交えて注意してくるんですよね。チャンスが来た!とばかりに。
そんなとき、↓これを自分に問いかけてみてください。
- 社会人として不適切な振る舞いをしたかな?
- 何か重大なミスでも犯したかな?
してれば、基本反省が大事、、ではある。
なんですが、、、感情って言葉に乗ってやってくるので、正直めちゃくちゃ腹が立ちます。



いや・・・言い方!!ねぇ!!・・・言い方!!
こんな風に、わたしみたいに真正面から受けないようにするのがコツです。
わたしは真正面から受けて失敗しました。
元々、黙っているタイプの性格ではなく、カチン!と来ると正論で言い返しちゃう性格が禍して、失敗してしまったのです。
せっかくこの記事に訪れてくれた方が、わたしと同じような失敗を繰り返さないために、↓こちらの記事に精一杯まとめてみました。
↓存在するお局は2タイプ!!気をつけて!


3.こういう人なんだとお局様の心理を理解しておく


こういう人なんだと割り切ってしまえば後は楽、、、なんですがー、、、こういう人なんだって理解できないから、悩むじゃないですか。
(なんだよ、こういう人って)
そこで、自己啓発本を読んでみたりしてみると『相手を認めることから始めましょう!』なんてあるんですよ。
『相手を認めることから始めましょう?』アホかと。



かく言うわたしは、この類の本も読んでみましたが、相手を認めることから始めるという解釈が無理でした(ミトメラレルワケアルカ!)
※読めば答えが書いてあるような気がしたから読んでみました⇒そんなの書いてませんでした
結果「こういう人なんだと割り切る」それが相手を認めることに繋がってくるんだ・・・ということは後からわかりましたが・・
わたしは、色々な事件が起るたびに「なんでこんなことできるの?」「どうして?」が頭から離れなかったんですよ。



こういう人なんだと割り切りましょう?到底、、、できません!!!!!!できるワケないだろ!
そんな私と同じような思考になっている方に役立つように、お局様の心理を、経験をベースに分かりやすく、細かくまとめてみました。
知ってどうするんだ!?って思われる方いらっしゃいますかね?
知っていると、原因が分かるので、イライラを軽減することができるんですよ。
↓こういう人だから仕方ないっていう解釈ではなくて、こういう思考の人なんだなっ(慈悲)て思えることが大事かと思います。


4.お局の心理から起こりうる、意地悪を把握してみる
↑3で説明しているのは、お局様の心理、つまりは意地悪の大元となる心理です。
次は、その心理が原因で起こりうる、私が経験した意地悪についてまとめてみました。
物事を理解するのには、やっぱり段階が必要です。
大元の心理が原因にあると、↓こういうことが起こりえます。


5.お局の機嫌が悪いだけならば基本放置が最善手、普通が一番


普通が一番大事
好き、嫌いなくして(いや、実際はありますよ、表面上の話です)、普通に接すること。
わたしのように悩んでいる人がいるならば、不器用なら不器用のままでいいと思うんですよ。
不器用なのは、個性のひとつですから。
それを隠して器用に振舞おうとしてもこじれるばかりです。
実際↓こんなことして、こじれた経験もある私が言います。
- お局のご機嫌伺いをしてみたり?
- お局に好かれるように取り入ろうとしてみたり?
演技も必要だという意見も見たりしますが、わたしは必要ないと断言します。
本来の自分自身のままで良いではないですか。
大体、どこの基準に合わせて演技しますか?て話でして。
日々機嫌もコロコロ変わります、それに合わせて器用に振舞えるなら演技も良い策かもしれませんけれど、わたしなら、そんなことに労力注ぐくらいなら、仕事に労力注ぎます。
適当に合わせはしても、演技なんかしなくて大丈夫じゃないですかね。
「能面」「心無」になれというわけではなくて、普通でいいんですよ。



しっかり仕事をしていれさえすれば、お局様は自ら自分の品格の低さを周りに露呈することになるので、勝手に自滅していきますから。
大体、職場で機嫌の上限があること事態が問題で、それで人に当たるとか、一人の人間としてダサイのです||:3ミ。
頭に置いておいて欲しいのが、職場の皆が解ってくれているということ。
あなたの対処法を見て、あなたの評価は勝手に上がるので、良いことづくめなのです。
下手に好かれる必要はありませんし、嫌われないようにすればいいのです。
言い方はどキツイですが「他人を攻撃することがお局様の人生そのもの」。
こんな人には上手に関わらないようにすることが良いと思ってます。



それとも、知っていることをわざと質問したりして立てているふりでもしますか?
職場でうまく振舞って、陰で愚痴を言って過ごしますか?
その選択も否定はしません。
するならば、、覚悟をもってすることです。
どういうことかと言うと、その選択をしたことによるあらゆる弊害は、どんな形であれ起きてしまうことを頭に入れておけば大丈夫だと思います。
そう、下僕のように扱われたり。
好かれるにしても、嫌われるにしても、です。
基本、お局様には「好かれても、嫌われても」面倒くさいだけなのです。


それができなければ、繰り返しますが、そういう人なんだと思って付き合うことです。



ちなみにわたしなら、お局にわざわざ自分から質問しに行くようなことはしません。
関わりたくないので。
聞いてもいないのに、お局様が「これはこうなのよ」とわざわざ教えてくれたことを仮に自分がすでに知っていたとき、知らないふりをして話を合わせることはします。
最後は「教えて頂いてありがとうございます^^」で終わります。
こういうコミュニケーションの取り方を、経験通した今なら選びます。
わたし的には、なぜわざわざ自ら戦場に出向くのか謎です。
何してるんですかね?
長年の経験から、受け身や交わし方を覚えた方が良いような気がします。
6.お局にゴマ擦ったり、取り巻きになることは不毛な努力です


わたしは長年、どうすれば、お局とうまくやっていけるのか?と悩んで、ゴマを擦るというか、無理に話を合わせに行ったり、持ち上げてみたり・・一応取り巻き風に一通りやってみた人です。



たどり着いた結論ですが、うまくやるって、ゴマ擦ったり、持ち上げて合わせることではないです。
そう、それこそが、まさに不毛な努力。
人って、合う・合わないありますから、結局はボロが出るんですよね。
そう、狸のように化けれはしても尻尾までは隠せてない状態って言うんですか?
結局、普通にしてるけど、自分だけ嫌われている気がする・・・というような場面に遭遇するんですよね。
そしてドンドン悩みは深くなって、なんか焦ってくるんですよ。



あの人はうまくやっていけているのに・・・
自分もやっぱり足並み揃えて、うまくやっていった方がいいよね・・・
経験から言いますが・・・
いいえ、違いますよ。
いいですか?
うまくやっていける方法を勘違いしてはいけません。
うまくやっていけているあの人は、自分とは違う別の人です。
その人はその人で、その人なりにうまくやって行けている、それなりの悩みがきっとありますね。



休日まで誘われたり(距離をおきたいのに、おけない)とか、よく解からない身の上相談をされたりとか・・食事に誘われたりとか。
仕事で重要な部分は任せて貰うことができず、ずっと下僕のように扱われたりとか。
あなたとは違う種類の悩みです。
何ども言いますが、基本、お局様には「好かれても、嫌われても」面倒くさいだけなのです。
悩みがなければ、下僕のように扱われることが、きっと好きなんですよ。
そんな人いるわけないじゃん!と思うかもしれませんが、いるんですよ。
お局の管理下にいたい人がいるんですよっ本当に!構われてないとどうかある人っているんですよ。
そういう人になりきれますか?この覚悟は必要ですよー。



ちなみに、わたしは無理でした。
どのポジションにいても、ここに囚われると、悩みって付きまとうんですよ。
結局は変に器用に振舞って別の何かに成りすましても、悩みが消えることはなかった。
別の何かに成りすますということは、本来の自分から遠ざかるワケです。
この場合、伴なうのは苦痛だけでしたね。
別の何かを演じるって、その演技が自然に似合ってできる人、不自然に感じられる人と2パターンいます。
恐らくこの記事にたどり着いているあなたは、私と同じ「不自然に感じられる人」の可能性が高いでしょう。
不自然に感じられる人が演じても、その不自然さにイラっとさせられるものです。
結局、狸は狸でいるのが一番なのです。
心から発言していない、バカにしている、無理している、そういうものが何となく相手に伝わります。
どんなに取り繕っても、拗れていくものなのです||:3ミ
最初は良くても、次第に無理って出てきます。
身体なんかに出てみてください、大変じゃないですか。
だから普通が一番なんです。
そしてそこに囚われてしまうと、せっかく就いた仕事なのに辞めたくなってしまいます。
もったいないじゃないですか。
職場で優越をつけて人と接しないことは、コミュニケーション力のひとつでもあります。
お局様には、機嫌の上限もあるので、攻撃の対象は何もあなたでなくても良い訳です。
7.お局のいじめに耐えられないなら転職も検討してみる
現にわたしは、お局が原因で転職をしています。
現在は、幸いにもその決断を後悔することなく、人生を歩むことができていますが、全員がわたしのように転職したからと言って、その後後悔なく人生を歩めるか?というと、そうではないと思っています。
皆、歩いている人生は違いますから。
現在、↓お局が原因で転職を検討されている方の参考になれば、、、と記事にまとめてみました。




コメント
コメント一覧 (2件)
素晴らしい記事です!!
まさにいま職場にいるお局に
当てはまりすぎて対処出来なくて
悩んでたところなので救われました。笑
ありがとうございます!
あずき様
良かった♪救われた人がいて♪
ありがとうございます^^